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45歳からの海外起業奮闘記 in 台湾

名称

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平安

中尾明慶さんのユーチューブをよく見る。親子でドライブもよかったし、ゲームセンターでクレーンゲームするのも面白かった。

 ただ調布のタイトーゲームセンターで親子でクレーンゲームに興じるのだが、中尾明慶さんが何回も「UFOキャッチャー」と連呼するのが気になった。「UFOキャッチャー」はセガのクレーンゲーム機の名称でタイトーは別の呼び方だったと思う。

 動画の中には撮影許可を貰ったという字幕が出、係員とのやり取りもあるので、アルバイトだか社員がそばにいるようだった。バイトならまだしも社員だったとしたら「UFOキャッチャー」と連呼され「何回もUFOキャッチャーって言ってんじゃねえよ!」と内心思っていたんじゃないかと、ゲームセンターの店長経験のある私は考えた。とは言え、私もやはり「UFOキャッチャー」と呼びたい。

 時代とともに呼び方も変わる。中でも私が一番気になるものが「ウォシュレット」だ。20年以上台湾と日本を行き来している間に、いつの間にかこう呼ばなくなったらしい。正解は「シャワートイレ」ですか?もしそうだとしても、私の中ではまだ定着していないし、これからも私の中では「ウォシュレット」であり続けると思う。

 そうそう、「スチュワーデス」もそう。いつからこうなったか知らないがこれはもう死語ですか?確か今は「キャビンアテンダント」ですか?「スチュワーデス」も決して簡単な発音ではないけど、「キャビンアテンダント」も長すぎるよね?

 飛行機の中で彼らを呼ぶときは日本語には

「すいません」

という便利な言葉があってよかったと思う。デパートとかだったら伝家の宝刀「すいません」か「お兄さん、お姉さん」だろうか?英語はどうなんだろう?

 台灣に来たばかりの頃、店員さんとか知らない人を呼ぶ時「ハロー」と言っているのを聞いてびっくりした。

 最近台湾でもこの「UFOキャッチャー」が大流行している。「すし」「弁当」が世界に認知された今、日本発の「UFOキャッチャー」も世界共通語に認知されるのか?